見過ごさないで!ガンとその初期症状

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知らず知らずに進行する病気

がんは自覚症状が現れるまで最短でも5年くらいかかるといわれます。
がんは正常細胞が遺伝子異常によって、死滅せずにがん化するところから病気が始まります。
しかし、それはまだほんの小さながん細胞に過ぎません。
月日の経過とともに、徐々にがん細胞は増殖していきます。
その速度には個人差があります。
進行の早い人もいれば、遅い人もいます。
まだ誕生したばかりのころは、小さな異常細胞に過ぎないために自覚症状はまったくありません。
ある程度の大きさになってくると、がん細胞ができている部位の臓器の機能に影響を及ぼしたり、周囲の臓器を圧迫したりします。
症状はその臓器に起こる病気の症状と似ていたり、圧迫による神経や骨膜などの痛みが現れます。
がん治療の決め手は些細な体の異変に気づき、早めに病院で検査を受けて早期にがんを発見することです。
早期発見できれば、多くの場合、外科手術で病巣を取り除くことで回復することが出来ます。
しかし、最初の兆候をあまり気にも留めず、放っておくと、その間もがん細胞は増殖を続けているため、どんどん臓器を蝕んでいきます。
痛みが続くためにしぶしぶ病院で検査を受けると、がんと宣言されて「もっと早く検査を受けていれば…」と、後悔することがないようにしなければなりません。
手術が可能なレベルであれば、それほど落胆する必要もないかもしれませんが、手術が困難で抗がん剤や放射線治療しか選択肢がない場合や、すでにがんが全身に転移して手の施しようがないという場合は、残念ですが、人生の幕引きの準備を始めなければならないこともあります。
がんが厄介なのは、症状がなく、知らず知らずのうちに進行していくことです。
ときに、がんはサイレントキラー(沈黙の腫瘍)と呼ばれることもあります。
ただ、近年がんの予防医学も進んでおり、がんリスクを高めるさまざまな要因も指摘されています。
自分がそうした要因を持っていると思う方は、定期的にがん検診を受け、早期発見につなげるしかありません。
もちろん、そうしたがんの危険因子を取り除くような生活改善がまずは最優先になるのは言うまでもないことです。
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